広島市議会 2021-09-17 令和 3年第 3回 9月定例会−09月17日-02号
本市では,医療的ケア児及びその家族に対する支援策については,個々の心身や家族の状況等に応じた適切な支援が受けられるよう取り組むこととしており,平成29年度には重症心身障害児者地域生活支援協議会を設置し,地域の保健,医療,福祉,子育て支援,教育等に関する多職種の機関・団体が組織横断的な連携をさらに深め,医療的ケア児等を地域社会全体で支えていくこととしているところであります。
本市では,医療的ケア児及びその家族に対する支援策については,個々の心身や家族の状況等に応じた適切な支援が受けられるよう取り組むこととしており,平成29年度には重症心身障害児者地域生活支援協議会を設置し,地域の保健,医療,福祉,子育て支援,教育等に関する多職種の機関・団体が組織横断的な連携をさらに深め,医療的ケア児等を地域社会全体で支えていくこととしているところであります。
ウ、主に重症心身障害児を支援する児童発達支援事業所、放課後等デイサービス事業所を各市町または圏域に少なくとも1か所以上確保。エ、医療的ケア児支援のために、県、各圏域及び各市町において保健、医療、障がい福祉、保育、教育等の関係機関が連携を図るための協議の場を設置するとともに、医療的ケア児等に関するコーディネーターを配置するとされています。
3、昨年9月時点において、本市における児童数は、重症心身障害児28人、医療的ケア児5人と把握をしておりますが、現段階のそれぞれの人数と、うち来年4月に就学期を迎える方の人数をお聞かせください。 4、障害者、障害児に対しては、さきの障害者自立支援法改正により、行政は合理的配慮をしなければならないとの責務が明記をされました。
重症心身障害児であり医療的ケア児である娘が歩いて学校に行くことはできません。もし私が病気やけがで車を運転できなくなれば,ボランティアかファミサポを使って公共交通機関で学校へ通うことになります。しかし,体にたくさん機械がつながっている娘のケアができるでしょうか。母親に何かトラブルが発生した瞬間,娘は学ぶ権利を失います。
そこでお聞きしますが,まず,広島市における重症心身障害児者は何人おられるのかお答えください。また,広島市の重症心身障害児者の御家族に対する支援はどのようになっているのか,お答えください。この娘さんのように,制度によるサービスが提供されても重症心身障害児者を抱える御家族は大変負担を強いられています。中には,肉体的にも精神的にも限界に達して,精神障害を患うようになった方もいらっしゃいます。
………………………………………………………………………71 八條副議長 …………………………………………………………………………………72 渡辺好造議員 ………………………………………………………………………………72 1 被爆75周年における平和の取組と2020ビジョンについて 2 死亡時のワンストップサービスの実施について 3 地域猫活動の取組について 4 重症心身障害児
第1期障害児福祉計画では、平成32年、令和2年度までの成果目標を、支援体制の整備2カ所、重症心身障害児を支援する体制の整備1カ所及び医療的ケアが必要な児童のための関係機関の連携1カ所とそれぞれ掲げていますが、以下、これまでの経緯と現状をお知らせください。 一つ目に、支援体制の整備2カ所はどことどこですか。 また、運営状況はどのようになっていますか。
本市における事業所の内訳は,区分1が4,区分2が74となっており,残りの7事業所は,休止中や報酬体系が異なる重症心身障害児を対象とする事業所であります。 事業所の経営状況については,実地指導などの機会を通じて確認してまいります。報酬引き上げを国に求めることや福山市独自の財政支援は考えていません。 次に,会話が困難な人の緊急通報についてであります。
本市においては、市内には重症児・者福祉医療施設原、アマノリハビリテーション病院の利用が可能であり、近隣では大竹市にある広島西医療センターや佐伯区にある重症心身障害児施設鈴が峰の利用が可能な状況でございます。
さらに,重症心身障害児やその保護者等に対する相談支援や,地域で生活する障害者に対し24時間対応可能な相談支援等を行うサービス拠点を整備しました。
また,大阪府では,医療型短期入所整備促進事業として,医療機関が空床ベッドを活用した短期入所事業の指定を受け,医療的ケアが必要な重症心身障害児を受け入れた場合に助成する制度を実施しています。家族が休息の時間を持つこと,いわゆるレスパイトケア機能も含めて,本市において類似の施設があればお示しください。
さらに,重症心身障害児等の医療型短期入所事業を実施するとともに,障害者差別解消法の施行に伴い,市民啓発や相談窓口の設置などを行ったほか,地域福祉を推進するため,全市的な福祉活動拠点となる総合福祉センターを開設しました。
議員から御紹介のあった大阪市で実施しているような医療コーディネート事業につきましては,まずは,重症心身障害児・障害者への医療についての情報提供を含めた支援について検討を進めていきたいと考えます。
⑤ 障害者の自立した生活の支援については,新たに,重症心身障害児やその保護者等に対する相談支援や,地域で生活する障害者に対し24時間対応可能な相談支援等を行うサービス拠点の整備に取り組みます。 ⑥ 被爆者援護については,高齢化が進んでいる被爆者に対して,健康管理手当など諸手当の支給や健康診断を行うとともに,介護老人福祉施設の入所や通所介護の利用料等を助成します。
このような重症心身障害児者やその家族の置かれている状況をどのように認識しておられるのか,また,深刻な生活の困難さや悩みを抱えている重症心身障害児者やその保護者に対する専門的な相談支援体制の構築について,当局の考えをお伺いします。 最後に,障害者への相談支援に関しては,関係機関との連携が不十分で問題がなかなか解決につながらなかった事例もあるように聞いています。
………………………………………………………………43 児玉光禎議員 ………………………………………………………………………………43 永田議長 ……………………………………………………………………………………44 宮崎誠克議員 ………………………………………………………………………………44 1 東京オリンピック・パラリンピックに向けた事前合宿等の取り組みについて 2 重症心身障害児者
まずは,この議会で上程されました舟入市民病院における重症心身障害児者のメディカルショートステイの予算計上については,高く評価し,感謝を申し上げます。今回の議案が可決されることで,重症心身障害児者を育てておられる保護者の支援体制が大きく前進する施策になることは間違いありません。
⑤ 障害者の自立した生活の支援については,重症心身障害児等の医療型短期入所事業を舟入市民病院で新たに実施するほか,本年4月の障害者差別解消法の施行に伴い,シンポジウムなどの市民啓発,相談窓口の設置・運営などを行います。 また,施設サービスの充実を図るため,民間の障害福祉サービス事業所の整備に対する補助を行います。
ところで、ときわ呉は、当時重症心身障害児者入所通園施設として誘致にこぎつけた経緯がありますが、同時に医療法に基づく病院として県の許可を得て、小児科医が入所者と短期入所者に限って診療を行っています。
ところで、ときわ呉は、当時重症心身障害児者入所通園施設として誘致にこぎつけた経緯がありますが、同時に医療法に基づく病院として県の許可を得て、小児科医が入所者と短期入所者に限って診療を行っています。